 意外なほど真新しい  温海温泉共同浴場の共通のお約束  アチチの湯でした  足湯をもうけたメイン通り |
山形県温海温泉。名前に海とついているからといって海沿いにあるわけではありません。 温海川を遡る渓流沿いにある温泉街には、巨大温泉ホテルと、ちいさな木造旅館が混在しています。 きれいに整備された街並みには、中心に足湯のある大通りや、飲泉所がある橋などが点在し、いかにも温泉地然とした施設が整って、かなり頑張ってるなという印象です。 ただ、お正月だというのに温泉街に人影はまばらなのが残念でした。 ・施設 有名な上区共同浴場ですから、もっと鄙びているのかと思っていましたが、最近建て直されたそれは、意外なほど真新しく近代的で、それなりに和風のデザインではあるのですが、ちょっと無機質な印象を受けてしまいます。まぁ、真新しいだけあって清潔で立派ですから一般的にはこれでいいのでしょう。 外来入浴２００円 ・お湯 広めの脱衣場。脱衣場と同じくらいの広さの浴室。いずれも清潔。タイル張りの浴室には、柿の種のような形をした湯船が一つ。もちろんかけ流し。 源泉 温海温泉 含石膏ー食塩泉 源泉温度６３．５℃ 無色透明、わずかに塩味、無臭。ほんの僅かに濁りあり。つるつるしません。泡付きありません。淡泊なお湯なのですが、湯船では、かなり熱く肌にピリピリ感じました。 熱いので、地元のじいさんが、ガンガン加水しているほど。 ・感想 左の写真の様な営業時間だそうですが、始まりの時間と終わりの時間はわりと適当みたいです。（以前は清掃時間を除いて、２４時間利用可能だったそうですが、夜中に暴走族とかがやってきて荒らすので、夜中は施錠することにした。と、ご一緒した地元のじいさんがおっしゃってました） （Ｈ１８．１．１入浴） |
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